「木箱212」を中心とした住宅の設計・施工を行っています。
床暖房
床暖房は温水式床暖房を採用しています。
1階モルタル床内に埋設した管に熱源機で加熱した温水を循環させ、その熱で床と室内を暖めます。
ガス・電気・石油などの熱源により運転を行います。
暖房停止後もモルタル内の余熱で床面温度をしばらく保つため、ランニングコストを抑えられます。
(土壌蓄熱式床暖房は、採用していた電力会社の電力プランが無くなった為、現在は施工しておりません。)
温水式床暖房


1階床は外断熱基礎を兼ねており、モルタルや大理石など熱容量の大きい床材を使用することで、床暖房の熱や、日中の太陽熱を効率よく蓄熱し、時間を掛けて室内に放熱します。
また、地中の温度は年間を通してほぼ安定しているため、夏は冷たい地熱を足元に伝え涼しく感じられます。